自動車技術に関するCAEフォーラム2019 in 名古屋

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9:30〜11:00


オープニング・リマークス
名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ領域 特任教授 副領域長
原口 哲之理
電動車社会へ向けての三菱自動車の取組み
トヨタ自動車株式会社 パワートレーンカンパニー 計測・デジタル基盤改革部 部長
松平 純一
セッション詳細
シミュレーションプロセスに変革を! −SPDMによるプロセス標準化のすすめ−
株式会社IDAJ MBDプロセス推進室 室長
玉手 弘一郎
セッション詳細
11:00〜11:15
休 憩(15min) ※展示会場へ是非お立ち寄りください。
11:15〜12:20


11:15〜11:45 招待講演A1-1 【概念・構想設計CAE】
2Box車に作用する空気力に対するReduced Modelの開発
トヨタ自動車株式会社
先進車両技術開発部 プロセス改革室
主任
谷口 真潮
セッション詳細
11:50〜12:20 企業講演A1-2 【構造・設計CAE】
機構解析環境のマルチフィジックス
SCSK株式会社
セッション詳細
12:20〜12:35
休 憩(15min) ※展示会場へ是非お立ち寄りください。
12:35〜13:05


企業講演
調整中
※本講演は軽食の提供があります。
セッション詳細
13:05〜13:20
休 憩(15min) ※展示会場へ是非お立ち寄りください。
13:20〜14:25


13:20〜13:50 招待講演A2-1 【ADAS/Connectedを実用化するCAE】
マツダの目指すMBDと車両電装システム開発での適用事例
マツダ株式会社
統合制御システム開発本部 電子性能開発部
部長
浜田 康
セッション詳細
13:55〜14:25 企業講演A2-2 【ADAS/Connectedを実用化するCAE】
調整中
セッション詳細
13:20〜13:50 招待講演B2-1 【生産加工CAE】
CAE活用によるアーク溶接の予測技術に関する取り組み
スズキ株式会社
第四生産技術部 機種統括課
渡辺 昂
セッション詳細
13:55〜14:25 企業講演B2-2 【生産加工CAE】
調整中
セッション詳細
14:25〜14:40
休 憩(15min) ※展示会場へ是非お立ち寄りください。
14:40〜15:45


14:40〜15:10 招待講演A3-1 【構造・設計CAE】
繊維状態を考慮した大型複合材部品の構造解析
日野自動車株式会社
材料開発部
貫井 隆行
セッション詳細
15:15〜15:45 企業講演A3-2 【構造・設計CAE】
高速メッシュシステムの開発
インテグラル・テクノロジー株式会社
代表取締役社長
西浦 光一
セッション詳細
14:40〜15:10 招待講演B3-1 【CFD(Computational Fluid Dynamics)】
カルソニックカンセイにおける排気製品への流体-構造双方向連成解析の実務適用
カルソニックカンセイ株式会社
CAE・MBE部
國吉 浩平
セッション詳細
15:15〜15:45 企業講演B3-2 【CFD(Computational Fluid Dynamics)】
調整中
株式会社 BETA CAE Systems Japan
セッション詳細
15:45〜16:00
休 憩(15min) ※展示会場へ是非お立ち寄りください。
16:00〜17:05


16:00〜16:30 企業講演A4-1 【機能設計CAE】
ステアリングシミュレーターを用いた操舵フィール性能設計事例の紹介
株式会社ショーワ 開発本部 上席研究員 車両システム開発部 部長
稲葉 和彦
セッション詳細
16:35〜17:05 企業講演A4-2 【機能設計CAE】
3DEXPERIENCEのRFLP/MBSE連携機能のご紹介
株式会社アルゴグラフィックス 中部PLM統括部 中部3Dソリューション部 部長
伊藤 耕介
セッション詳細
17:05〜17:20
休 憩(10min)
17:20〜18:10


クリエイティブな人材を育成するためには 〜多様な立場の産学のエキスパートが徹底討論〜
名古屋大学 客員准教授
インテル株式会社 事業開発・政策推進ダイレクター
野辺 継男
セッション詳細
18:20〜19:40


■お問い合わせ先■
「自動車技術に関するCAEフォーラム2019 in 名古屋」運営事務局
E-mail car-caeforum@impress.co.jp
TEL 03-5510-4079
受付時間 10:00〜18:00(土・日・祝日を除く)
K-1-1 基調講演9:40 〜 10:30
松平 純一 氏

電動車社会へ向けての三菱自動車の取組み

トヨタ自動車株式会社
パワートレーンカンパニー
計測・デジタル基盤改革部 部長

松平 純一 氏

【講師プロフィール】
1990年 トヨタ自動車入社 エンジン開発の設計・評価を担当。
2014年 エンジン開発推進部 部長。
2016年 開発におけるデジタル活用(CAE、CAD、制御モデル)の分野を担当。
     現在 計測・デジタル基盤改革部 部長として、計測(リアル)とデジタル(バーチャル)の融合活用を推進。

【講演概要】
環境対応に向けて、自動車各社は多様なパワートレインの開発に取組んでいる。ここで、電動化技術との組み合わせを含めると内燃機関は今後も必要と想定されることから、これまで高効率化に向けた取組みが進められてきた。また、一層の効率向上に向けて産学連携した技術力強化も始まっている。
  こうしたなかで、デジタルを活用して効率的に開発を進める必要もある。ここでは、内燃機関を中心にこれまでの取組み事例を紹介するとともに今後の展望を述べる。

K-1-2 企業講演10:30 〜 11:00
玉手 弘一郎 氏 株式会社IDAJ

シミュレーションプロセスに変革を! −SPDMによるプロセス標準化のすすめ−

株式会社IDAJ
MBDプロセス推進室 室長
玉手 弘一郎 氏

【講師プロフィール】
2004年株式会社シーディー・アダプコ・ジャパン(現IDAJ)入社。
3次元熱流体解析、および多目的ロバスト設計最適化支援ツール「modeFRONTIER」を用いた設計最適化のコンサルティング業務に従事。
現在は1次元ツール〜3次元ツールの解析技術を統合するMBDソリューションの技術担当。

【講演概要】
環境対応に向けて、自動車各社は多様なパワートレインの開発に取組んでいる。ここで、電動化技術との組み合わせを含めると内燃機関は今後も必要と想定されることから、これまで高効率化に向けた取組みが進められてきた。また、一層の効率向上に向けて産学連携した技術力強化も始まっている。
  こうしたなかで、デジタルを活用して効率的に開発を進める必要もある。ここでは、内燃機関を中心にこれまでの取組み事例を紹介するとともに今後の展望を述べる。

A1-1 招待講演 【概念・構想設計CAE】11:15 〜 11:45
谷口 真潮 氏

2Box車に作用する空気力に対するReduced Modelの開発

トヨタ自動車株式会社
先進車両技術開発部 プロセス改革室 主任
谷口 真潮 氏

【講師プロフィール】
2006年3月 名古屋大学 大学院 工学研究科 機械工学専攻 博士後期課程 修了 博士(工学)。
同年 トヨタテクニカルディベロップメント株式会社に入社。
2016年4月 トヨタ自動車株式会社へ転籍。
入社以来、熱流体CAEの業務に従事し、主にレクサスブランドの冷却CAE開発を担当。
現在は機械学習による空気力の予測技術を開発中。

【講演概要】
2Box車を対象に数値解析結果より固有直交分解に基づきReduced Modelを作成し、車体形状変更時の空気力を予測した。車両後流の流れ場によるクラス分類を行い、クラス毎にReduced Modelを作成することで予測精度を向上させた。このReduced Modelを用い、従来の重回帰分析では得られない各次数項と車体形状との関係について考察し、空気抵抗を低減した事例を紹介する。

A1-2 企業講演 【概念・構想設計CAE】11:50 〜 12:20
氏名 氏 SCSK株式会社

調整中

SCSK株式会社

【講師プロフィール】

【講演概要】

L-1 ランチセッション12:35 〜 13:05
氏名 氏 会社名

調整中

【講師プロフィール】

【講演概要】

※軽食をご用意しております
A2-1 招待講演 【ADAS/Connectedを実用化するCAE】13:20 〜 13:50
浜田 康 氏

マツダの目指すMBDと車両電装システム開発での適用事例

マツダ株式会社
統合制御システム開発本部 電子性能開発部 部長
浜田 康 氏

【講師プロフィール】
マツダ株式会社に入社後、カーオーディオ/キーレスエントリー/EMCの研究開発を担当。
2000年代前半、Mazda NorthAmerican Operetionsに勤務し、米国生産車開発業務を担当。
2000年代後半から電磁界解析CAE研究開発に従事。
2009年から車両電装品全般の研究開発を担当。
2018年3月から現職。

【講演概要】
マツダの目指すMBDは、研究開発領域では、1)クルマ(プラント)、2)制御系、3)乗員、4)環境、の全てをモデル化し、机上シミュレーションを徹底的に行うことで、すべてを繋ぎ、最適な機能配分に基づく開発を効果的効率的に進めることである。更には、企画から始まり、生産、引いてはサービスまで、仕事をモデルで繋ぐことで、MBDを「ブランド価値とビジネス効率を共に向上させるイネブラー」として位置付けている。
これらすべてを自前で進めることは非効率であり、裾野の広い自動車産業では各企業の強みを活かしてMBDを使って協業することが不可欠である。
今回の講演では、研究開発領域においてMBDを自動車電子システム開発へ適用した事例を中心に紹介する。

A2-2 企業講演 【ADAS/Connectedを実用化するCAE】13:35 〜 14:05
氏名 氏 株式会社

調整中


【講師プロフィール】

【講演概要】

B2-1 招待講演 【生産加工CAE】13:20 〜 13:50
渡辺 昂 氏

CAE活用によるアーク溶接の予測技術に関する取り組み

スズキ株式会社
第四生産技術部 機種統括課
渡辺 昂 氏

【講師プロフィール】
2009年3月 岩手大学 工学部 機械工学科 卒業。
同年4月 スズキ株式会社に入社し、四輪車のNVH性能開発に従事。
2018年10月より生産技術に関する予測技術開発に従事し、現在に至る

【講演概要】
アーク溶接は他の接合方法に比べて高い強度を誇る一方、品質を満足するために実物でトライ&エラーを繰り返し、多くの時間と手間を必要としていた。
スズキでは図面段階でアーク溶接の品質を確保するための予測手法の開発に取組んでいる。
本講演では、アーク溶接時の変形及び溶込み形状の予測について現状と課題を報告する。

B2-2 企業講演 【生産加工CAE】13:20 〜 13:50
氏名 氏 株式会社

調整中




【講演概要】

A3-1 招待講演 【構造・設計CAE】14:40 〜 15:10
貫井 隆行 氏

繊維状態を考慮した大型複合材部品の構造解析

日野自動車株式会社
材料開発部
貫井 隆行 氏

【講師プロフィール】
2007年 日野自動車株式会社へ入社。
入社後、車両内外装の樹脂材料性能評価を担当。
近年は、複合材料の評価、シミュレーション業務に従事。

【講演概要】
化熱可塑性樹脂は低比重・高剛性のため軽量化効果が注目されている。しかし、射出成形時の繊維配向に伴う物性異方性により、部品の性能予測は困難となっている。
本研究では、部品で見られる繊維配向を模擬したテストピースより、繊維状態と材料物性の関係を調査し、大型成形部品の解析精度向上に取組んだ。

A3-2 企業講演 【構造・設計CAE】15:15 〜 15:45
西浦 光一 氏 インテグラル・テクノロジー株式会社

高速メッシュシステムの開発

インテグラル・テクノロジー株式会社
代表取締役社長
西浦 光一 氏

【講師プロフィール】
1979 年大阪府立大学大学院工学研究科機械工学専攻卒業。
メーカーを経て2007年に顧客(製品開発者)ニーズのCAE用ソフトウエアを開発し販売するインテグラル・テクノロジー株式会社を設立し、現在に至る。

【講演概要】
従来弊社は、形状認識を用い、手作りメッシュを精度よくエラー無しで開発する技術の開発を行ってきた。創業13年目を迎え、手作りメッシュをエラー無しで生成するというポリシーを維持したまま、今まで特許化してきた高速理論の実製品への適用を開始した。本公演では、高速ソリッドメッシュ、高速中立メッシュ理論を中心に、2019年度上期から販売開始されるシステムで高速化された事例を交えてシステムの概要を説明する。

B3-1 招待講演 【CFD(Computational Fluid Dynamics)】14:40 〜 15:10
國吉 浩平 氏

カルソニックカンセイにおける排気製品への流体-構造双方向連成解析の実務適用

カルソニックカンセイ株式会社
CAE・MBE部
國吉 浩平 氏

【講師プロフィール】
2013年 芝浦工業大学大学院 理工学研究科 修士課程を修了。
化学材料メーカーにおいてプラントエンジニアリングを対象とした熱流体解析業務に従事した後、
2016年 カルソニックカンセイ(株)入社。
現在は主に排気製品を対象とした熱流体解析技術開発を担当。

【講演概要】
カルソニックカンセイでは熱疲労予測精度向上の為、流体-構造双方向連成解析技術による固体過渡温度解析技術を新たに構築した。
本講演ではエキゾーストマニフォールドを題材とし、適用事例について紹介する。

B3-2 企業講演 【CFD(Computational Fluid Dynamics)】15:15 〜 15:45
氏名 氏 株式会社

調整中

株式会社 BETA CAE Systems Japan


【講演概要】

A4-1 招待講演 【機能設計CAE】16:00 〜 16:30
稲葉 和彦 氏

ステアリングシミュレーターを用いた操舵フィール性能設計事例の紹介

株式会社ショーワ
開発本部 上席研究員 車両システム開発部 部長
稲葉 和彦 氏

【講師プロフィール】
1985年筑波大学卒業後、
(株)本田技術研究所にてパワーステアリング開発に従事。
2012年から(株)ショーワにてパワーステアリングの基礎研究・量産開発を行ない、
2019年からビークルダイナミクス研究・開発を担当。

【講演概要】
EPSはドライバーが常に操作し、操舵フィールの良し悪しで車の印象が大きく変わる重要デバイスである。
弊社における、ステアリングシミュレーターを用いたEPSの操舵フィール性能設計の取り組み事例を紹介する。

A4-2 企業講演 【機能設計CAE】16:35 〜 17:05
伊藤 耕介 氏 株式会社アルゴグラフィックス

3DEXPERIENCEのRFLP/MBSE連携機能のご紹介

株式会社アルゴグラフィックス
中部PLM統括部 中部3Dソリューション部 部長
伊藤 耕介 氏

【講師プロフィール】
2002年アルゴグラフィックス入社。
入社以来一貫して、CAEツールのプリセールスおよびお客様の設計CAE推進の支援(コンサルテーション)に従事。

【講演概要】
3DEXPERIENCEは、設計業務に必要な多くの情報を効率的に利用するためにRFLPによるデータ管理様式を有し、MBSEを活用した設計プロセスにも対応している。RFLP内でモデルや情報を系統だてて管理することで、モデル作成や1D/3Dシミュレーションの作業プロセスを効率化することができる。
本講演では、RFLP連携の必要性と機能概要、その活用イメージをご紹介する。

K-2 基調講演217:20 〜 18:10
野辺 継男 氏

クリエイティブな人材を育成するためには 〜多様な立場の産学のエキスパートが徹底討論〜

名古屋大学
客員准教授
インテル株式会社
事業開発・政策推進ダイレクター
野辺 継男 氏

【講師プロフィール】

【講演概要】